夢のホノルルマラソン

こんばんは。ズボラワーママことkokoronです。

今日のタイトルは【夢のホノルルマラソン】です。

ホノルルマラソンって知ってますか?

ハワイのホノルルで開催される市民マラソンで競技終了の制限時間がなく、
自分のペースでフルマラソンを完走する意志さえあれば、
参加資格のための抽選もなくどなたでも参加できる大会です。
ハワイの自然を感じながら走ることのできるコースで、ランナーの憧れとして名高い大会です。

そんなホノルルマラソン。

私の母が30年前から参加したいと言っています。

母は事あるごとに「今年こそホノルルマラソンでたいわぁ」と言っていました。

早朝からウォーキングをして体力をつけ
時には旅行代理店にいき、ホノルルマラソン参加ツアーのパンフレットをもらってきていました。

現在67歳の母ですが、
現時点で結局一度もホノルルマラソンに参加できていません。

30代の頃
育児に忙しく、専業主婦であり、
とてもハワイに行ける予算を捻出できる家計ではなかった。

40代の頃
父の借金が発覚し、パートの掛け持ちを始める。
体調を崩し胃潰瘍で二度入院。

50代の頃
保険の外交員として働き始める。
父の定年で退職金が入り、借金完済。自宅を建て替える。
子供たちが結婚・出産し育児のサポートに入る。

60代の頃
保険の外交員の仕事は継続。
そろそろリタイアしようと考えている。

現在67歳ですが、つい最近ホノルルマラソンの話題が出ていました。
しかし、「ホノルルマラソン行きたかったなぁ」と過去形になっていました。

「時間も自由になったし、今ならホノルルマラソン行くお金もあるんじゃない??」と
促すも
「この歳でハワイなんて無理よ〜」と言っていました。

じゃあ、いつなら行けたんだ??と思いました。

私も連れて行ってあげたい!と思い、
旅行プランを立てたりしましたが、

「飛行機何時間??」
「7時間なんてムリムリ」

と、尻込みしています。

ずっと「行きたい」と言っていたのに
結局行けないまま母の人生は終わると思います。

そんな母を見て、

やっぱり「やりたい!」って思った時にすぐ動かないと
こうやって夢って叶わないまま終わっちゃうんだなと痛感しました。

今となっては
母はどれくらい本気で行きたかったんだろう?
なんとなく「行きたい」って言ってみたかっただけなのかな??
と、思うようになってきました。

でも、やっぱり連れて行ってあげたいです。
「これがホノルルマラソンかぁ」という感動を一緒に味わいたいです。

そのためにも、私は家族みんなをホノルルマラソンに連れて行ける
お金(30万/一人)と時間(4〜12日間)の自由が欲しいです。

そして、その収益は5年後10年後ではなく
早急に稼がなくてはいけません。

母の夢は私の原動力です。

一年後、ホノルルマラソン 参加レポが書けるよう
今を一生懸命頑張りたいと思います。


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